2年生総合的な探究の時間 「トークフォークダンス」を実施しました!
2026.07.15
報告
2年生の「総合的な探究の時間」において、恒例の対話イベント「トークフォークダンス」を実施しました。今年度は地域から約50名の皆様をお招きし、生徒たちと熱い対話を繰り広げていただきました。
この活動は、設定されたテーマについて、生徒と地域の方が2分という限られた時間で対話するものです。時間が来ると生徒は隣の席へ移動し、次々と相手を変えながら、約1時間にわたり対話を重ねていきます。
昨年度と大きく異なるのは、生徒たちがすでに「自分の探究テーマ」を決定し、アクションを起こし始めている点です。対話のテーマも「自分の強み」に加え、「現在取り組んでいる探究活動の悩みや方針」といった、より実践的で深い内容となりました。
地産地消、防災、美容、教育、動物愛護など、多岐にわたるテーマを携えた生徒たちは、地域の人生の大先輩方からのアドバイスを吸収しようと、真剣な眼差しで言葉を紡いでいました。
当日は体育館の室温も高く、非常に暑いなかでの実施となりましたが、それに勝る対話の「熱気」が会場を包み込みました。地域の皆様の温かな相槌と励ましが、動き出したばかりの生徒たちの背中を力強く押してくださった、かけがえのない時間となりました。・「『若い人が安来のことを調べてくれて嬉しい』と言ってもらえた。自分たちがやっていることが地域の方に歓迎されているんだと知り、本当にやる気が出ました。」
・「無理かもしれないという否定的な意見が一切なく、『楽しそう!』『ぜひ変えてほしい』と前向きな言葉をいただけたことで、自分の探究に自信を持つことができました。」
・「ネットの情報だけで考えるのではなく、現場の方に直接会いに行くことがどれほど大切か気付かされました。夏休みは自分から動いてみます。」
・「今の自分の悩みや世間話を嬉しそうに聞いてくださり、本当に気持ちよく話ができました。地域の大人の皆さんが一気に身近に感じられました。」
【地域の方々の感想より】
・「パッケージデザインや応急処置など、テーマが非常に具体的で驚きました。生徒さんが自分の頭で考え、楽しそうに語る姿がとても頼もしかったです。」
・「最初は緊張して下を向いていた子が、最後には笑顔で自分の夢を語ってくれました。その変化を間近で見られたことが、何よりの喜びです。」
・「自分の強みを自信を持って話す姿がすてきでした。探究活動は将来に必ず役立ちます。悩みながら、自分なりの正解を見つけていってほしいです。」
・「『安来を元気づけたい』という気概を感じ、こちらも背筋が伸びる思いでした。困ったときはいつでも相談に乗る準備ができています。」
ご参加いただいた地域の皆様、暑いなか生徒たちのために貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございました。皆様からいただいたアドバイスを糧に、生徒たちはこれから夏休みに向けて、それぞれの探究活動をさらに深めてまいります。
今後とも、安来高校生の挑戦を温かく見守っていただければ幸いです。