学校概要

きびしく・高く・美しく

安来高等学校は、明治34年(1901年)に開校し、西暦2000年には創立100周年を迎えた県下有数の伝統校で、卒業生の数は2万2千名を数えようとしています。
「きびしく・高く・美しく(自律・真実・友愛)」を教育目標にかかげ、「時代の青年を育成する」ことを目指しています。
学校は大山を望む伯太川河畔にあり、広い校地には校舎、体育館、第2体育館、第1、第2運動場、中の海会館(同窓会館)などの施設整備があり、整った教育環境の下でのびのびと学習活動が展開されています。
各学年4学級で、12学級の普通科の高校です。
学習指導は、個々の力を最大にひきだすことに努め、類型(国立大学・私立大学・短大等の希望に応じたコース)、習熟度別クラス編成(英数の学習進度による)を取り入れ、学習効果を上げています。定期試験のほかに、課題テスト、模擬試験などを実施し基礎学力の定着と実力の伸長を図っています。
教員は生徒および保護者とのコミュニケーションを密にして生徒理解に努め、進路の目標達成にむけ、きめこまやかな指導をすることを心がけています。
多くの生徒が部活動に精力的に取り組み、文化部・運動部ともすばらしい成果をあげ、その中で自己を磨き、幅広い人間形成をめざし、高校生活を意義深いものにしようと真摯な態度で努力しています。
安来高等学校は地元に根ざした高校であり、地域社会の期待に応えようと、生徒たちは輝きながら落ち着いた雰囲気の中で学校生活を送っています。

校章について

安来農業学校と安来高等女学校の二つの学校の伝統を受け継ぎ、昭和24年に現在の安来高等学校が開校しました。左の校章はその折に制定されたものです。
図案は、民謡安来節の『安来千軒名の出たところ、社日桜に十神山』に因んで社日公園の桜の花弁と十神山の松の葉をデザインしたものとなっています。

校歌