令和7度 2年生総合的な探究の時間 最終成果発表を開催しました!

2026.02.09

報告

 2月2日(月)、本校において2年生による「総合的な探究の時間」の最終発表会を開催しました。10月の中間発表会から約3ヶ月、生徒たちは地域の方々からいただいた厳しいながらも温かいアドバイスを糧に探究を深め、1年間の集大成としてこの日を迎えました。

【午前の部:ポスターセッション】

 午前中は、体育館と各教室を会場に、全27班がポスターセッションを行いました。中間発表会で指摘された課題に対して、実際に地域でイベントを開催した結果を報告する班や、より詳細な調査データをもとに考察を深めた班など、それぞれの「探究の進展」が見られる発表となりました。
 会場には1年生のほか、日頃から本校を支えてくださっている地域の皆様が多数来場されました。生徒たちは、未熟ながらも一生懸命に自分たちの考えを伝え、来場者の皆様と直接言葉を交わす中で、自分たちの活動を再確認する貴重な時間を過ごしました。単なる成果の提示に留まらず、皆様との熱心な「対話」そのものが、生徒たちの大きな学びとなりました。

【午後の部:ステージ発表と多世代交流グループワーク】

 午後は、午前のポスターセッションを経て選出された代表班によるステージ発表が行われました。「やすぎ Lab.-2」からのライブ配信を各教室で視聴する形式で実施し、講師として島根大学の吉崎聡一先生をお招きしました。
 吉崎先生には、各班の発表に対して専門的な見地から鋭い深掘りをしていただき、発表班のみならず視聴している生徒全員にとって、探究の質を高めるための重要な示唆を多く頂戴しました。

 また、午後の大きな特色として、発表が一つ終わるごとに「グループディスカッション」の時間を設けました。1、2年生と地域の方々が入り混じった混合グループを作り、発表内容をテーマに対話を展開しました。生徒たちは、地域の方々の多様な視点に触れることで、自分たちの探究が社会の中でどのような意味を持つのかを深く考えるきっかけをいただきました。

 

 今回の最終発表会をもちまして、今年度の2年生の探究活動は大きな区切りを迎えました。生徒たちの拙い言葉に真摯に耳を傾け、共に知恵を絞ってくださった地域の皆様、そして多大なご協力をいただいた吉崎先生に、心より感謝申しあげます。

 安来高校は今後、「DXハイスクール」の採択を受け、AIの活用やデジタル技術を駆使したものづくりなど、より高度で実践的な探究活動にも注力してまいる所存です。これからも地域に支えられ、地域と共に歩む安来高校の探究活動に、どうぞご期待ください
【午前の部】
【午後の部】