安高を卒業した先輩からのメッセージ 17

角 俊介さん

H30年度卒業生:水泳部
出身中学:安来市立第三中学校・水泳部
高校卒業後の進路: 神奈川大学経済学部 卒業
現在:一般財団法人島根県水泳連盟 勤務

私が安来高校に入学して良かったと思うことは、進路の幅が広がることです。専門学校から、短大、大学への進学実績があることから様々な進路実現が可能となります。
私は、もともと高校3年間で将来について考えきることは難しいと思っていたこともあり、大学に進学したいと思っていました。ですが、大学がたくさんある今はどの大学に進学するべきなのかすら悩んでしまいます。そんな中でも、安来高校は自身のやりたいこと、少しでも興味のあることから一緒に進路について考えてくれる先生方がいらっしゃるので、進路についてしっかりと考え切ることができます。
勉強は私自身嫌いでした。しかし、私が考える勉強をする意義は、進路の選択肢を狭めないことです。 
本当はここに進学したいのに、、 
本当はここで働きたいのに、、
などという諦めを減らすことができるのが勉強だと思います。
この勉強をする意義と安来高校の魅力があれば自身の夢を諦めずにいられると思います!
さらに、やりたいことがわからない人でもやりたいことができた時にすぐに実行できるように準備もできるところが安来高校の魅力だったなと思います。
今の私は、島根県の水泳界の発展のために尽力しています。
大学では、水泳に打ち込んでいました。そこから、今の進路について考えることとなり、今の私があります。大学で学んだことを島根の子供達に伝えて水泳の楽しさや、競うことの面白さを身をもって伝えています。
このようにやりたいと思ったことを実現できたのは安来高校での日々があったからだと思います。